4つの要素を決めてからアフィリエイトサイトを作る

公開日:2013年12月19日
 最終更新日:2014年1月6日

アフィリエイトサイトは方針を決めてから作りましょう。方針を決めずに作り始めると途中でサイトテーマがぶれてしまったり、何がいいたいのかわからないサイトができ上がってしまいます。

4つの要素

決めるべき点はいろいろありますが、重要なのは次の4つの要素です。この要素が明確であればあるほどユーザーの関心を引きつけるサイトになります。

  1. テーマ:どんなジャンルを扱うのか
  2. ターゲット:どんなユーザーにアクセスしてもらうか
  3. コンテンツ:訪問したユーザーにどんな情報を提供するか
  4. 商品:提供した情報に役立つ商品はあるのか

例えば、初心者向けにレンタルサーバーを紹介するサイトがある場合、このサイトを作る前には次のようなことを考えておく必要があります。

  1. テーマ:レンタルサーバー紹介サイト
  2. ターゲット:レンタルサーバーに興味のある初心者
  3. コンテンツ:会社ごとの特徴やレンタルサーバーの設定方法など
  4. 商品:レンタルサーバー

この4つの要素はそれぞれが関連している必要があります。レンタルサーバーがテーマのサイトでサッカーの記事を書いてもレンタルサーバーの成約には結びつきません。テーマ→ターゲット→コンテンツ→商品とスムーズに繋がるほど成約率は高まります。

テーマを決める

テーマを決めるときは、そのテーマで検索してどんなアフィリエイトサイトがあるか調べてみましょう。そして、それらとは違った切り口のサイトテーマを決めましょう。

これからアフィリエイトサイトを作る場合、ほとんど全てのテーマですでにアフィリエイトサイトが存在するでしょう。それらと同じようなサイトを作ってもユーザーからは見向きもされません。

趣味をテーマにしたアフィリエイトサイト

アフィリエイトにオススメのテーマ

ターゲットを決める

テーマの次はターゲットです。よくあるターゲットの分類は老若男女、職業などです。次のコンテンツに密接に関わってくるところなのでよく考えましょう。

その他には初心者、上級者という分類もあります。コンテンツを作りやすいのは初心者向けです。上級者向けに比べてコンテンツが簡単でよく、ターゲット人口も多いです。上級者をターゲットにする場合、そのテーマについて相当な知識がないとコンテンツを作れません。難しい分参入障壁は初心者向けサイトより高くなります。あまりライバルが登場しないので一度作りあげてしまえば長く稼げる可能性があります。

コンテンツを考える

特に難しいのが、ターゲット→コンテンツの部分です。ターゲットユーザーの立場に立ってどんな情報を求めているのかを想像しましょう。ユーザーが求める情報がわかれば、その情報に関連する商品を紹介できます。

下のリンクのようにキーワードからコンテンツを考えるのもよいでしょう。

キーワード選定で考えること

サイトにふさわしいキーワードを見つける

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