サイトをコピーされた時の対応
コンテンツのコピー(転載)は著作権の侵害です。それにもかかわらずコピーを行う人がいます。苦労して作ったコンテンツを他人が勝手に使うのは許しがたいことですし、検索結果で自分のサイトより上位に来られたら悲劇としか言えません。コピペサイトへは断固たる対応が必要です。
サイトのコピペは跡を絶たないようです。下のリンクでは、コピペされた事例をいくつか紹介しています。
コピペサイトは自サイトの文章の一部で検索したり、コピペリン を使うことで見つけることができます。見つけた時は「まさか自分のサイトが!」といった心境になります。
コピペサイトへの対応
コピペサイトへの対応には次の4つがあります。
- Googleに申し立てる
- サイト管理者に削除を要請する
- ブログサービス会社に削除を要請する
- 法的措置をとる
Googleに申し立てる
一番手っ取り早いのがGoogleに著作権侵害を申し立てる方法です。Googleは、デジタルミレニアム著作権法に基づく著作権侵害の申し立てを受け付けています。申し立てが妥当と判断されたら申し立てたURLのインデックスを削除します。これによりそのページは検索結果に表示されなくなり、コピペした意味がなくなります。
申し立ては下のリンク先でできます。氏名やコピペされている自サイトのURL、コピペ先のURLなどを入力して送信すれば申し立て完了です。数日もすればGoogleからメールが届き、インデックスを削除した旨教えてくれます。
サイト管理者に削除を要請する
コピペサイトに連絡フォームがある場合、連絡フォームを使ってコピペしているページを削除するように伝える方法もあります。著作権を侵害していることを知っていながらコピペしている人の場合、連絡フォームを設置していることはないでしょう。
しかし、認識が甘く著作権を侵害しているという自覚がないままコピペしている人もいます。こういう人の場合、連絡フォームを設置しているケースがあります。連絡フォームから著作権に侵害していることを伝えて啓発するのも1つのやり方です。違法行為をしていると気がつき削除してくれる人もいます。
ブログサービス会社に削除を要請する
コピペサイトによく利用されるのが無料ブログです。無料ブログは著作権の侵害を規約違反としているので、著作権侵害が発覚したコピペサイトは閉鎖されます。コピペサイトがアメーバブログを利用している場合は下のリンク先から通報することができます。
FC2ブログの場合は、下のリンク先から通報できます。
法的措置を取る
インデックス削除やサイト閉鎖では生ぬるい!もっと制裁を加えたい!!という場合は、著作権侵害でコピペサイトを訴える方法もあります。手順は下の記事が詳しいです。
証拠集めや弁護士との相談などかなりの手間が掛かるようですが、コピペサイトを作る人がそんなにお金を持っているとは思えません。苦労に見合うだけの賠償は得られないように思います。あくまで相手に思い知らせたい場合に使う手段でしょうか。
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