リスクの高いリンク
最終更新日:2014年1月13日
リンクはサイトの評価に大きな影響を与えます。アフィリエイトサイトの場合はナチュラルリンクが付きづらいため、サイトの評価を上げるためにはサテライトサイトを作るなどして自分でリンクを付ける努力が必要になります。
リンクにはいくつかの種類があります。ナチュラルリンクや自作自演リンクはサイトの評価を上げる効果的なリンクです。しかし、逆にサイトの評価を下げてしまうリンクも存在します。
これは、検索結果の精度を著しく落とすスパム行為として、検索エンジンがリンク先のサイトにペナルティを与えるからです。このようなリスクの高いリンクには次のようなものがあります。
無料ディレクトリ登録サービス
ディレクトリ登録サービスとは、サイトを属性ごとにまとめるサービスのことです。有名なものにはYomi-SearchというCGIプログラムがあります。
これらのサービスには自分で登録ができるものが多くあります。無料で大した手間を掛けずに被リンクを集めることができるので一昔前は利用する人も多くいました。しかし、ペナルティを受けるリスクが高くなってきているので現在利用する人はほとんどいません。
被リンクサービス
料金を支払う代わりにリンクを付けるサービスというのもあります。「被リンクサービス」で検索すると、IP分散や一回払いなどを謳ったサービス業者のサイトがたくさん見つかります。
このようなサービスで付けたリンクが今後も効果を発揮し続けるという保証はありません。検索エンジンのアルゴリズムは日々進化しています。今は効果があっても1年後は効果がなくなっているということも十分にありえます。
このような被リンクサービスは、ある日突然爆発する時限爆弾をサイトに抱え込んだ状態と言えます。また、ペナルティを受けた場合にリンクを外してもらうように依頼したら、外すのに料金を請求する悪質な業者もいます。
有料ディレクトリ登録サービス
有料ディレクトリ登録サービスとは、料金を支払ってディレクトリに登録するサービスのことです。登録時にはサイトの審査が必要なので無料ディレクトリ登録サービスより質の高いリンクが期待できるとして、効果的なリンク獲得手段と見なされていました。
しかし、2013年ごろから実質的な有料リンク販売であると解釈されるようになっており、いくつかのサービスでリンクにnofollowが付けられるようになっています。
こうなるとペナルティは受けませんが、被リンク効果も期待できません。今後もnofollowを付けるサービスは増えていくでしょうから、有料ディレクトリ登録サービスを利用するのは控えるのが賢明だと思います。
まとめ
簡単に手に入れることができたり、お金で獲得できるリンクに価値は無く、リスクしかありません。ナチュラルリンクを獲得する努力やサテライトサイトを構築するなど地道な取り組みを行うことが長期的にアフィリエイトで稼げるポイントになります。
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