アフィリエイトって騙されたりしないの?
最終更新日:2013年7月19日
ネットで情報を探している過程で胡散臭いウェブサイトよく見かけます。たとえば「メール1通送るだけで10万円が手に入ります」、「1日2時間働くだけで日給3万円を保証するシステムです」などなど。
国民生活センターに寄せられたアフィリエイトに関するトラブル
ここまであからさまではないにしても、他にも効果の疑わしい広告を載せているウェブサイトはもたくさんあります。国民生活センターにもアフィリエイトに関するトラブルの相談が寄せられています。
儲かるわけがない!?インターネット上の宣伝書込(せんでんかきこみ)内職-きっかけは「儲かる方法を伝授する」情報商材- | 国民生活センター
寄せられた主な相談内容と事例は次のとおりです。
- 商品仕入型のトラブル(比較的低額な情報商材の購入後に内職契約を勧誘されるパターン)
【事例1】
契約前に作業内容を知らされず、「儲かる」と電話で力説され契約したが、儲 からない
【事例2】
文字を入力するだけの仕事と説明されたが、商品が売れないと収入にならない契約だった
【事例3】
電話で決断を迫られて契約し、直後に解約を希望したが断られた
【事例4】
「やれば儲かる」と言われて広告掲載料を支払ったが儲からなかった
- アフィリエイター育成型のトラブル(アフィリエイトをするための高額な情報商材を購入させられるパターン)
【事例5】
1つの情報商材を買った後に「今だけ」と焦らされて2つ目の契約をした
【事例6】
「儲からなければ返金」と説明されて契約したが、知らされていない返金条件があり返金されない
消費者へのアドバイス
これらの問題に対する国民生活センターが示す消費者へのアドバイスは次のとおりです。
- 安易に広告を信じて資料請求したり、情報商材を購入しない
- 必ず儲かる等の広告やセールストークを信じないこと
- 高額な契約や仕事の内容が不明確な契約をしないこと
- 自分の仕事の事業者的性質に注意
- トラブルにあったら、すぐに消費生活センター等に相談すること
うまい話には裏があります
儲かりそうな広告に引っかかって、騙されてしまい、トラブルになる人も多いようです。上の「消費者へのアドバイス」を心にきざんで、簡単にうまい話に乗らないようにしましょう。
その他に注意すべき点としては、情報の鮮度です。アフィリエイトと取り巻く環境もいつまでも同じではありません。以前は通用した手法が、今でも通じるとは限りません。古い情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
以前は、ペラサイトと呼ばれる中身の無いウェブサイトを量産して稼ぐ手法が通用しましたが、検索エンジンの検索品質向上により、上位表示されなくなり廃れてしましました。
2000年代は、先行者利益で大きく儲けることができたようですが、最近はそういう状況ではありません。ただ、アフィリエイト市場は今後も成長が見込まれているので、チャンスを逃さずしっかりアフィリエイトに取り組みましょう。
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