アフィリエイトの歴史

公開日:2013年5月21日
 最終更新日:2013年9月3日

アフィリエイトを定着させたのは、アメリカの通販サイトであるアマゾン・ドット・コムです。アマゾン・ドット・コムは1996年に、広告手法にアフィリエイトを取り入れました。

日本では、1999年にバリューコマースがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)として業務を始めました。その後、エーハチネット、アクセストレード、電脳卸などが多くの会社がASP業務に参入しました。

これまでに流行した廃れていったアフィリエイトの手法

アフィリエイトの手法には流行があります。過去に流行したが対策を取られて廃れていったアフィリエイトの手法には、次のようなものがあります。

  • ペラサイトの大量生成

自動ツールでペラサイト(中身の無いウェブサイト)を大量に生成し、検索サイトで上位表示させ稼ぐ手法

  • SNSの足あと機能の利用

ミクシィなどのSNSで自動足あと付けツールを使って、たくさんのユーザーに足あとを付ける。足あと返しに訪れたユーザーを、アフィリエイトサイトに誘導して稼ぐ手法

これまでのアフィエイト市場規模の推移

これまでのアフィリエイト市場規模の推移は、次のとおりです。年率10%のペースで、市場規模を拡大しています。

アフィリエイト市場規模推移(2010年から2015年)

日本のアフィリエイト業界のすべて | アフィリエイトチャレンジ

アフィリエイト市場規模の今後の予測

マイナビニュース(2012/12/4)では、矢野経済研究所が公表したアフィリエイト市場の調査結果について紹介しています。

スマホ普及拡大に、成長基調を戻すアフィリエイト市場 – 前年度比112.6% | マイナビニュース

調査結果の概要は次のとおりです。

  • 2012年度のアフィリエイト市場規模は、前年度比112.6%の1276億9000万円を見込む
  • スマートフォンの普及が市場規模拡大に影響している
  • 2011年度から2015年度までの年平均成長率は10%で成長し、2015年度には1659億円に拡大すると予測

アフィリエイト市場規模推移予測(2010年から2015年)

今後もアフィリエイト市場は、順調な成長が見込まれるようです。

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