SEOを考えて記事を書く必要はない
最終更新日:2013年7月18日
アフィリエイトは、ユーザーの役に立ってこそ成立します。ですので、ユーザーのことを考えて記事を書くことはとても重要です。ユーザーの多くは検索エンジンを経由して訪問します。と言うことは、検索エンジンからの評価を考えて記事を書くべきなのでしょうか。
検索エンジンが評価するポイント
検索エンジンは、実際に人が読むわけではないので、その文章がわかりやすい文章や読みやすい文章なのかを判断できません。(将来的にはできるかもしれませんが。)
しかし、アルゴリズムで文章を解析し、有益なことが書かれているかどうかを評価することができます。検索エンジンは、次のようなポイントで、その文章が有益であるかを評価します。
- ある分野のキーワードがたくさん含まれる=専門性が高い
- 他の記事と重複する部分があまりない=オリジナリティがある
専門性が高く、オリジナリティがある記事は検索エンジンに評価されます。こういった記事はユーザーにも求められるものです。
キーワードを意識しすぎない
その記事のテーマに関連するキーワードが、記事の中でどのくらい使われているかを表す指標として「キーワード出現率」というものがあります。
検索エンジンに評価されるためには、「キーワード出現率」を考えて、一定数以上のキーワードを使うべきという話を聞いたことがあります。しかし、実際には評価に関係ないようです。
SEOにはキーワード出現率なんて効果なし | 海外SEO情報ブログ
キーワードを気にせず、ユーザーが読みやすい文章を書くようにしましょう。
中身の無い記事は書かない
次のような記事は、検索エンジンから評価を下げられます。ユーザーの視点からその理由を考えてみましょう。
- 文章量が少ない記事
文章が少ない記事はユーザーが得られる情報量も少ないからです。
- 広告が多い記事
広告が記事を読む邪魔になるからです。
- 中身が無い記事
ユーザーの役に立たないからです。
- 他の記事と同じ事が書いてある記事
ある内容の記事は1つで十分だからです。
以上より、ユーザーと検索エンジンに対して別々の対策を行う必要はないようです。検索エンジンは、常にユーザーの利便性を高めようとしています。アフィリエイターがユーザーのために記事を書けば、検索エンジンからの評価も高まります。
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