見出しタグではSEOを意識しない

公開日:2013年6月16日
 最終更新日:2013年10月26日

内部SEOで最も重要なのはタイトルタグですが、見出しタグ(h1、h2タグなど)も重要な存在です。それぞれの見出しタグには役割があります。それぞれの役割について説明していきます。

h1タグの役割

h1タグは大見出しにあたります。h1タグでは、そのページのトピックが何であるかを伝えます。

基本的に1つのページに使うh1タグは1つにしましょう。いくつも使うようなページ構成になってしまう場合は、ページを分割したほうが良いでしょう。また、ページの内容を表すキーワードを入れる場合は、あくまで自然に入れましょう。

h2以下のタグの役割

h1タグで示したテーマの中で、より限定した内容について書く時にh2タグ、h3タグを使用します。h1が大見出しなら、こちらは中見出し、小見出しにあたります。

こちらについてはh1タグと違い、特に制限は無いので必要に応じて使うようにしましょう。

全ても見出しにキーワードを入れようと考える人もいますが、検索エンジンが過剰なSEOであると考える可能性があるのでほどほどにしましょう。

見出しにSEOを意識する必要はない

以前は、h1、h2などのタグにSEO効果があると言われていましたが、最近は、影響を与えないという意見が主流です。SEOを気にせずにユーザーがわかりやすいように見出しを付けるようにしましょう。SEOを意識しないことがSEOとして重要となります。

その他に内部SEOとして気にするべきことは、質の高いコンテンツを作ることです。質の高いコンテンツを作ることで、SNSなどから自然な被リンクを獲得でき、ウェブサイトの評価を上げることができるようになります。

ページタイトルのつけ方 – 内容がユーザーに伝わるものにしよう

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