descriptionメタタグを設定しておこう
最終更新日:2013年6月16日
descriptionメタタグとは、検索エンジンのページの概要を伝えるための文章で、HTMLドキュメントのhead内に次のように記述します。
<meta name=”Description” content=”ページの説明文” />
descriptionメタタグについて
グーグルの場合、descriptionメタタグをスニペットとして利用する可能性があります。スニペットとは、検索エンジンの検索結果一覧でタイトルの下に表示される文章のことです。下の画像の赤枠の部分がスニペットです。
グーグルの方でより関連性の高い文章を、そのページの中に見つけた場合はそちらを使用することもあります。見つけられなかった場合には、descriptionメタタグの文章を使用するので、備えとして、descriptionメタタグを準備しておくのが良いでしょう。
descriptionメタタグの設定は、SEOというよりユーザーのためになります。検索結果一覧で、そのページの概要がわかるのはユーザビリティの向上につながります。
各ページに、それぞれのdescriptionメタタグが用意されているのが理想的です。記事が多すぎて大変、時間がない、面倒くさいという人はトップページだけ用意しておきましょう。
全てのページに同じ文章を入力する人もいますが、この場合、ページタイトルとスニペットが一致しなくなり、違和感を感じる場合があります。全てのページに同じ文章を入れるくらいなら、入力しない方が良いと思います。
keywordsについて
メタタグには、もう一つkeywordsと呼ばれるものがあります。こちらは、ページに関連するキーワードを2~3個入れるものです。
ただ、検索順位に影響をあたえるものでは無いので、記述する必要はありません。
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