ウェブサイトの更新もSEOになる

公開日:2013年6月17日
 最終更新日:2013年10月26日

グーグルはウェブサイトの随時更新を行うように求めています。これは、新しい情報の提供がユーザーのためになるという考えからです。下のリンク先で紹介していますが、「検索エンジン最適化(SEO)クイック チェックシート」という初心者向けのSEO資料でウェブサイトの更新について触れています。

グーグルが提案する3つの検索エンジン最適化(SEO)の方法

更新によるメリット

更新によるメリットには、次のようなものがあります。

  • ロングテールSEOにつながる

新しい記事を投稿するとサイトボリュームが大きくなります。サイトボリュームが増加するとウェブサイト全体のキーワード量が増えるのでロングテールSEOにつながり、とても効果的です。

  • 検索エンジンからの評価が上がる

更新が止まって古い情報しか載っていないウェブサイトは、あまり役に立ちません。定期的に更新が行われていると、

更新が行われている → 新しい情報が載っている → ユーザーの役に立つ

と判断されて検索エンジンからの評価が上がります。

更新頻度とSEOの関係は?

ウェブサイトの評価に大きく影響するのは、被リンクや記事の内容です。更新頻度を高めたからといって、ウェブサイトの評価(検索順位)が上がるわけではありません。

しかし、更新頻度は間接的にSEOに影響を与えます。1つは上で触れたようにロングテールSEOにつながる点です。

もう一つはリピーターの存在です。更新頻度が高いと、リピーターも増えます。リピーターが増えると被リンクを獲得する機会が増えます。被リンクはSEOにとって重要なポイントです。

過去の記事も更新しよう

最新記事を読むためにあなたのウェブサイトを訪問したユーザーは、関連する他の記事に関心を持つ可能性が高いです。過去の記事の更新して最新の状態に保っておけば、ユーザーの役に立ちます。

グーグルは、質の低い記事の評価を下げるパンダアップデートというアルゴリズムの更新を随時、行なっています。古い情報が載っている記事の更新は、パンダアップデートに捕捉される危険を回避できる可能性が高まります。

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