ウェブサイトの更新もSEOになる
最終更新日:2013年10月26日
グーグルはウェブサイトの随時更新を行うように求めています。これは、新しい情報の提供がユーザーのためになるという考えからです。下のリンク先で紹介していますが、「検索エンジン最適化(SEO)クイック チェックシート」という初心者向けのSEO資料でウェブサイトの更新について触れています。
更新によるメリット
更新によるメリットには、次のようなものがあります。
- ロングテールSEOにつながる
新しい記事を投稿するとサイトボリュームが大きくなります。サイトボリュームが増加するとウェブサイト全体のキーワード量が増えるのでロングテールSEOにつながり、とても効果的です。
- 検索エンジンからの評価が上がる
更新が止まって古い情報しか載っていないウェブサイトは、あまり役に立ちません。定期的に更新が行われていると、
更新が行われている → 新しい情報が載っている → ユーザーの役に立つ
と判断されて検索エンジンからの評価が上がります。
更新頻度とSEOの関係は?
ウェブサイトの評価に大きく影響するのは、被リンクや記事の内容です。更新頻度を高めたからといって、ウェブサイトの評価(検索順位)が上がるわけではありません。
しかし、更新頻度は間接的にSEOに影響を与えます。1つは上で触れたようにロングテールSEOにつながる点です。
もう一つはリピーターの存在です。更新頻度が高いと、リピーターも増えます。リピーターが増えると被リンクを獲得する機会が増えます。被リンクはSEOにとって重要なポイントです。
過去の記事も更新しよう
最新記事を読むためにあなたのウェブサイトを訪問したユーザーは、関連する他の記事に関心を持つ可能性が高いです。過去の記事の更新して最新の状態に保っておけば、ユーザーの役に立ちます。
グーグルは、質の低い記事の評価を下げるパンダアップデートというアルゴリズムの更新を随時、行なっています。古い情報が載っている記事の更新は、パンダアップデートに捕捉される危険を回避できる可能性が高まります。
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