みんなに記事のことを早く知ってもらうには

公開日:2013年6月18日
 最終更新日:2013年12月23日

せっかく記事を書いたのなら、みんなに読んでもらいたいものです。しかし、インターネット上には、情報があふれています。良い記事を書いても記事の存在に気づかなければ読んでもらえません。

ただ記事を書くだけではなく、書いた後は記事のことを積極的にアピールしましょう。

まずは検索エンジンにインデックス(登録)してもらう

記事を投稿しただけでは、検索エンジンは記事の存在に気づいていません。この状態で記事を検索しても、検索結果一覧に表示されません。検索エンジンに気づいてもらうには、検索エンジンのデータベースにインデックス(登録)されないといけません。

検索エンジンのデータベースを作るためにウェブサイトを訪問するプログラムをクローラといいます。クローラがウェブサイトを訪れた際に新しいウェブページを見つけてデータベースにインデックスします。

他に記事が検索エンジンにインデックスされているウェブサイトであれば、いずれは新しく書いた記事もインデックスされます。

検索エンジンに早くインデックスするには

クローラがウェブサイトを訪れる時間は決まっていません。ただ、ウェブサイトの更新頻度が高ければ、クローラが訪れる頻度も高くなり、早くインデックスされやすい傾向があります。

時事的な話題の場合は、みんなに早く知らせることが重要になります。その場合は、クローラが訪問するのを待つのでは無く、こちらからインデックスを促しましょう。

グーグルが提供しているウェブマスターツールには、Fetch as Googleというツールがあります。このツールを使うことで、インデックスを促すことができます。使い方は下のリンク先で解説しています。

Fetch as Googleでインデックスの登録を促す

検索エンジン経由より早く知ってもらうには

検索エンジン以外にも、アピールする手段としては、次のようなものがあります。

  • SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する

ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、記事の投稿について告知すれば関心を持つ人もいるでしょう。記事を評価してくれれば、リツイートにより、他の人に教えてくれることもあります。

  • ソーシャルブックマークを利用する

ソーシャルブックマークは、インターネットサービスの一種です。インターネット上にウェブサイトのブックマークを残せます。はてなブックマークが有名です。

自分のブックマークを公開できるので、その記事をブックマークしておくと、他の人の目にふれる可能性があります。良い記事であれば、多くの人がブックマークするので、口コミとして広まるでしょう。

賢威はサポートが充実しているので初心者にうってつけのテンプレートです。
当サイトも賢威を利用しています。賢威のレビューはこちら