被リンクには種類がある

公開日:2013年6月18日
 最終更新日:2013年10月26日

アフィリエイトで成果を上げたいと考えるのなら、SEOは必須です。その中でも被リンク対策は必ず行う必要があります。被リンク対策により検索順位は大きく変わります。

一番望ましい被リンクの獲得方法は、自然にリンクが付くことですが、アフィリエイトサイトの場合、なかなかリンクが付きません。リンクが付くのを待つだけではなく、こちらから行動を起こす必要があります。

被リンクの種類

被リンクには種類があります。以前は、どの被リンクでもSEO効果は変わりませんでしたが、現在では、被リンクの種類によりSEO効果が異なるようになっています。基本的には獲得が難しい被リンクほどSEO効果が期待できます。

ナチュラルリンク(自然リンク)

最も一般的なのがナチュラルリンクです。ナチュラルリンクは、自然発生的に張られるリンクです。基本的には、そのウェブサイトやウェブページを紹介するために張られます。ソーシャルブックマークやSNSからの被リンクもナチュラルリンクの1つです。

ユーザーは良い記事を見つけた際に、人に紹介するためにリンクを張ります。良い記事を書けば、ナチュラルリンクを獲得できる可能性が高まります。そして、検索エンジンはナチュラルリンクを高く評価します。ユーザーのためになるウェブサイトを作ることが、も正しいアフィリエイトのやり方です。

リンクの種類によって効果が異なります。最も効果が期待できるのはオーソリティサイトからの被リンクです。

被リンク元によってSEO効果は異なる

相互リンク

相互リンクはと、2つのウェブサイト間でお互いにリンクを張り合うことです。

ナチュラルリンクほどではありませんがSEO効果が期待できると考え、相互リンクの募集を行なっているウェブサイトもあります。しかし、最近は検索エンジンに評価されない流れになってきています。

相互リンクを張ることで、ユーザーに役に立つウェブサイトを紹介できるのあれば問題ありません。しかし、アフィリエイトサイトで、自己利益から検索順位を上げることを目的とした相互リンクの場合は、検索エンジンからペナルティを可能性があります。

グーグルでは、Googleのウェブマスター向けガイドラインで、

  • 過剰なリンク交換
  • 相互リンクのみを目的としたパートナーページを作成すること

などを行うと評価を下げる可能性があるとしています。SEOのみを目的とした相互リンクはこれらの違反に該当する可能性が高いので、行わないようしましょう。

自作自演リンク

自作自演リンクとは、自分の運営するウェブサイトから別のウェブサイトへのリンクを張ることです。アフィリエイトで成果を上げているほとんど全ての人が自作自演リンクを行なっているのではないでしょうか。

自作自演と名前が付くとなんだか悪い印象を受けますが、有益なウェブサイト間で、必要とされるリンクであれば自作自演でも問題ありません。必要性のないリンクを多く張ると、検索エンジンからペナルティを受ける可能性があるので注意しましょう。

例えば、リンク目的でたくさんのサテライトサイトを作り、そこにリンクを張るとペナルティを受ける可能性が高まります。

有料リンク

有料リンクとは、自分のウェブサイトへのリンクを張ってもらう代わりに料金を払うリンクのことです。

質の高いリンクであれば効果が見込めますが、リンクを張ってもらってる間ずっと料金を払い続ける必要があります。また、グーグルは有料リンクを販売する側と購入する側両方にペナルティを与えると公言しています。有料リンクの利用はリスクがあることを知っておきましょう。

被リンク一覧 – 効果的なものから危険なものまで

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