ウェブページ全体をキャプチャする方法
最終更新日:2013年7月15日
パソコンのモニター画面に映っている静止画像を画像データとして保存することを「キャプチャする」、または、「スクリーンショットを撮る」といいます。
キーボードの「PrtScn」キーを押すと、キャプチャできます。しかし、この場合、保存できるのはモニター画面に表示されている部分に限られ、モニター画面より縦に長いウェブページではモニター画面より外側を保存できません。
ウェブページの構成の説明などをするために、縦長のウェブページ全体を画像データとして保存したい場合があります。今回は、ウェブページ全体を保存する方法として、次の2つの方法を紹介します。
- ウェブサービスを使う
- ブラウザのアドオン(拡張機能)を使う
ウェブサービスを使う方法
こちらの「Snapito!」というウェブサイトで提供しているサービスを利用することで、ウェブページ全体をキャプチャできます。
ページ上の空欄部(赤枠)にキャプチャしたいウェブページのアドレスを入力し、snap!ボタンを押して下さい。
そうすると、キャプチャされたウェブページが表示されます。
キャプチャ画像の上で右クリックして、「名前をつけて画像を保存」で保存します。保存したのがこちらです。(画像をクリックで拡大) もとのウェブサイトとフォントが変わってますが、文字化けせずにキャプチャできています。
ブラウザのアドオン(拡張機能)を使う
ブラウザのFirefoxに「Pearl Crescent Page Saver Basic」というアドオンを追加することで、ウェブページ全体をキャプチャすることができるようになります。
上のリンク先でインストールしてFirefoxを再起動すると、ブラウザ上の検索バーの右側に「カメラボタン」が設置されます。
カメラ横の矢印▼を押して、「ページ全体を画像として保存」をクリックすれば、名前をつけて保存することができます。
保存した画像がこちらです。(画像をクリックで拡大) もとのウェブサイトとフォントも変わっておらず、しっかりキャプチャできています。
Chromeの場合のキャプチャ方法は、こちらの記事で紹介しています。
Chromeの場合の画面キャプチャの方法:Awesome Screenshot
2つの方法を紹介しましたが、オススメはブラウザのアドオンを使う方です。こちらのほうが、キレイにキャプチャができました。最初に設定しておけば、ウェブサービスを使う方法より簡単にキャプチャできます。
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