画像編集ソフト - Skitch for Windows Desktopの使い方

公開日:2013年6月27日

Skitchは、モニター画面のキャプチャと画像編集ができるフリーソフトです。画像編集機能は必要最低限ですが、動作が軽いので手早く作業を行うことができ、とても重宝します。

Skitchには、「Skitch for Windows Desktop」、「Skitch for Windows 8」、「Skitch for Mac」などの製品があり、それぞれ、下のリンク先からダウンロードできます。

Skitch | Evernote

このソフトはEvenoteが開発しており、EvenoteにSkitchで加工した画像を保存するなど連携して使うことができます。

画像の加工方法

Skitchでは、つぎのような画像の加工ができます。

  1. 矢印を書く
  2. 枠線(四角、角丸、円)、直線を書く
  3. フリーハンドの線を書く
  4. 蛍光色の線を書く
  5. スタンプを押す
  6. モザイク処理をする
  7. 切り取り、サイズ変更をする
  8. テキストを書く

それぞれの機能は、作業画面左側のツールバーから選べます。

skitchツールバー

下のような感じで画像の加工ができます。操作は迷うことなく直感的にできます。一度書いた矢印やテキストは、編集箇所をクリックすることで、移動、文字の修正などの再編集ができます。

加工した画像の保存は、Evernoteに保存するか、画像(png、jpeg、bmp,tif)として保存するかの2種類が選べます。Evernoteに保存した場合は、再編集ができますが、画像として保存した場合、再編集はできません。

skitch画像加工 
画像の切り取り、サイズ変更もツールバーから行えます。

skitch画像切り取り

カラーピッカーで矢印やテキストの色を選べます。その下のスライドバーで線の太さや文字の大きさなどを調節できます。

skitch色

自分で色を調節することもできます。

skitch色調整

画面のキャプチャ方法

「画面キャプチャ」ボタンを押すと、黒十字のカーソルが現れるのでドラッグしてキャプチャしたい範囲を選びます。

skitchキャプチャ1

skitchキャプチャ2

範囲を選択すると、その範囲の画像がSkitchに取り込まれます。

skitch取り込み


公式サイトでも使い方の解説をしています。

Skitch for Windows Desktop 使い方ガイド | Evernote

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